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平成24年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信 | IRライブラリー | IR情報 | 株式会社ルックホールディングス LOOK HOLDINGS INCORPORATED

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全文

(1)

(百万円未満切捨て)

上場会社名 株式会社 ルック 上場取引所 東

コード番号 8029 UR L http:/ / www.look- inc.jp/

代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)牧 武彦

問合せ先責任者 (役職名)常務取締役 (氏名)高山 英二 T E L 03- 3794- 9148 定時株主総会開催予定日 平成25年3月28日 配当支払開始予定日 平成25年3月29日

有価証券報告書提出予定日 平成25年3月28日 決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト・プレス向け)

1. 平成24年12月期の連結業績(平成24年1月1日∼平成24年12月31日)

(2) 連結財政状態

(3) 連結キャッシュ・フローの状況

(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

24年12月期 37,048 9.2 1,971 82.7 2,129 84.7 2,170 165.2 23年12月期 33,928 10.4 1,078 597.7 1,152 375.8 818 ― (注)包括利益 24年12月期 3,208百万円 (581.0%) 23年12月期 471百万円 (―%)

1株当たり当期純利益

潜在株式調整後1株当たり 当期純利益

自己資本当期純利益 率

総資産経常利益率 売上高営業利益率

円 銭 円 銭 % % %

24年12月期 62.11 ― 16.9 9.7 5.3

23年12月期 23.92 ― 7.9 6.0 3.2

(参考) 持分法投資損益 24年12月期 ―百万円 23年12月期 ―百万円

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円 銭

24年12月期 24,579 15,444 61.4 394.71

23年12月期 19,518 10,897 54.3 310.01

(参考) 自己資本 24年12月期 15,089百万円 23年12月期 10,607百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高

百万円 百万円 百万円 百万円

24年12月期 1,850 △1,074 1,317 4,071

23年12月期 678 △792 △15 1,736

2. 配当の状況

(注)24年12月期の期末配当の内訳 普通配当 3.00円 記念配当 1.00円

年間配当金 配当金総額

(合計)

配当性向 (連結)

純資産配当 率(連結)

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %

23年12月期 ― 0.00 ― 2.50 2.50 85 10.5 0.8

24年12月期 ― 0.00 ― 4.00 4.00 152 6.4 1.1

25年12月期(予想) ― 0.00 ― 3.00 3.00 11.5

3. 平成25年12月期の連結業績予想(平成25年 1月 1日∼平成25年12月31日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり当期 純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

(2)

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

(3) 発行済株式数(普通株式)

新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)

① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無 ② ①以外の会計方針の変更 :無 ③ 会計上の見積りの変更 :無

④ 修正再表示 :無

① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 24年12月期 38,237,067 株 23年12月期 34,932,067 株 ② 期末自己株式数 24年12月期 7,852 株 23年12月期 716,457 株 ③ 期中平均株式数 24年12月期 34,946,075 株 23年12月期 34,218,696 株

(参考)個別業績の概要

1. 平成24年12月期の個別業績(平成24年1月1日∼平成24年12月31日)

(2) 個別財政状態

(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

24年12月期 26,400 7.9 1,872 45.8 2,143 51.8 1,122 10.5 23年12月期 24,461 8.9 1,284 374.6 1,411 289.1 1,015 ―

1株当たり当期純利益

潜在株式調整後1株当たり当期純 利益

円 銭 円 銭

24年12月期 32.12 ―

23年12月期 29.69 ―

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円 銭

24年12月期 16,785 10,278 61.2 268.86

23年12月期 14,064 7,623 54.2 222.80

(参考) 自己資本 24年12月期 10,278百万円 23年12月期 7,623百万円

2. 平成25年12月期の個別業績予想(平成25年 1月 1日∼平成25年12月31日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

※ 監査手続の実施状況に関する表示

この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく財務諸表の監査手続きは 終了していません。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後、様々な要因によ って予想値と異なる場合があります。上記の予想に関しましては、添付資料の2ページ 1.経営成績「(1)経営成績に関する分析」をご覧下さい。

売上高 経常利益 当期純利益

1株当たり当期純利 益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

(3)

添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 … … … 2

(1)経営成績に関する分析 … … … 2

(2)財政状態に関する分析 … … … 4

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 … … … 4

2.企業集団の状況 … … … 5

3.経営方針 … … … 7

(1)会社の経営の基本方針 … … … 7

(2)目標とする経営指標 … … … 7

(3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 … … … 7

4.連結財務諸表 … … … 8

(1)連結貸借対照表 … … … 8

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 … … … 10

連結損益計算書 … … … 10

連結包括利益計算書 … … … 11

(3)連結株主資本等変動計算書 … … … 12

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 … … … 15

(5)継続企業の前提に関する注記 … … … 17

(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 … … … 17

(7)未適用の会計基準等 … … … 19

(8)表示方法の変更 … … … 19

(9)追加情報 … … … 19

(10)連結財務諸表に関する注記事項 … … … 20

(連結貸借対照表関係) … … … 20

(連結損益計算書関係) … … … 20

(連結包括利益計算書関係) … … … 22

(連結株主資本等変動計算書関係) … … … 22

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) … … … 23

(セグメント情報等) … … … 24

(1株当たり情報) … … … 27

(重要な後発事象) … … … 27

5.個別財務諸表 … … … 28

(1)貸借対照表 … … … 28

(2)損益計算書 … … … 31

(3)株主資本等変動計算書 … … … 33

(4)継続企業の前提に関する注記 … … … 36

6.その他 … … … 36

(1)役員の異動 … … … 36

(2)その他 … … … 36

(4)

-( 1)経営成績に関する分析

①当期の経営成績

当連結会計年度におけるわが国経済は、東日本大震災の復興需要等を背景に緩やかな回復の兆しがみられたも

のの、欧州債務問題や中国経済の成長鈍化等による世界景気の減速などの影響により、依然として先行き不透明

な状況で推移いたしました。

当婦人服業界におきましても、デフレ傾向の長期化や雇用・所得の先行きに対する懸念などから、消費者の購

買意欲は本格的な回復に至っておらず、ライフスタイルの多様化に伴う消費者マインドの変化などもあり、全体

としては厳しい環境が続きました。

このような状況の中、当社グループは、平成24年度から平成28年度を計画期間とする中期経営計画に基づく諸

施策を着実に実行し、市場環境の変化に柔軟に適応できる収益構造の確立に努めてまいりました。

その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は370億4千8百万円(前年同期比9. 2%増)、営業利益は

19億7千1百万円(前年同期比82. 7%増)、経常利益は21億2千9百万円(前年同期比84. 7%増)、当期純利益は

21億7千万円(前年同期比165. 2%増)という結果で終了いたしました。

セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。

(アパレル関連事業)

「日本」におきましては、海外有力ブランドとの提携によりライフスタイル全般の多岐にわたる商品を展開す

るとともに、百貨店、直営店(路面店・ファッションビル・駅ビル・その他複合商業施設)、Eコマースなど多

様化する販路にも柔軟に対応するなど、積極的な事業拡大策を推進してまいりました。ルック単体では、中期経

営計画のブランド戦略に基づき、米国のレディスシューズを中心としたライフスタイルブランド「ヴィンス・カ

ムート」、イタリアの高級ランジェリーブランド「ラ ペルラ」、ニューヨークを拠点とするライフスタイルブ

ランド「アリス アンド オリビア」の販売を開始するなど、新規の海外有力ブランドを導入してまいりました。

既存ブランドにつきましては、好調を維持しているライフスタイル提案型の戦略ブランド「トリーバーチ」を中

心に当社の主販路である百貨店での売上拡大策に注力するとともに、生活雑貨ブランドの「マリメッコ」、イタ

リアのレザーブランド「イルビゾンテ」、フランスのバレーシューズブランド「レペット」において直営店販路

への積極出店を引き続き推し進めてまいりました。また、Eコマース事業において、「ポール アンド ジョー」

の日本公式ウエブサイトでのオンラインストアを新たに開始するなど、新規顧客獲得に向けた施策を実施してま

いりました。その結果、ルック単体の業績は、増収、増益となりました。

連結子会社では、ファッションビルを主販路とする国内子会社の株式会社エル・ターミナルにおいて、ブラン

ド戦略の一環として、米国のレディスバッグブランド「デュ ラックス」の販売を開始いたしました。また、オ

リジナルブランド「リンク イット オール」の出店政策の見直しを実行するなど効率経営に努めてまいりました

が、新規ブランド導入に伴う店舗新設などにより販売費及び一般管理費が増加し、損失を計上いたしました。

A. P. C. J apan株式会社においては、日本市場に合わせたライセンス商品の企画を強化した結果、メンズを中心

に売上高が伸長し、収益性が大幅に改善いたしました。

これらの結果、売上高は295億7千6百万円(前年同期比8. 1%増)、営業利益は15億9千4百万円(前年同期

比82. 8%増)となりました。

「韓国」におきましては、百貨店市場の消費動向が堅調に推移する中、株式会社アイディールックの主力オリ

ジナルブランド「レニボン」が好調に推移したことに加え、フランスのライセンスブランド「マージュ」の売上

が前年同期を大きく上回りました。また、平成23年に販売を開始いたしました「マリメッコ」、フランスのスニ

ーカーブランド「パトゥガス」に続いて、「イルビゾンテ」の直営店展開を新たに開始するなど、多様化する消

費者ニーズへの対応強化にも取り組んでまいりました。その結果、「韓国」の売上高は63億6百万円(前年同期

比15. 5%増)、営業利益は3億5千7百万円(前年同期比97. 5%増)となりました。

「その他海外」(香港・中国)におきましては、ルック(H. K. )Lt d. (香港)では、販売費及び一般管理費の

削減に努めるなどの効率経営を推進した結果、営業利益を確保いたしました。洛格(上海)商貿有限公司では、

中国経済の成長率が低下する中、株式会社アイディールックの「レニボン」が中国向け企画を開始したことに加

(5)

(生産及びOEM事業)

「生産及びOEM事業」におきましては、株式会社ルックモードにおいて、生産高は前年同期を上回りました

が、生産費用が増加した結果、売上高は46億3千8百万円(前年同期比4. 4%増)、営業損失は7千3百万円(前

年同期は5千3百万円の営業損失)となりました。

(物流事業)

「物流事業」におきましては、主に当社グループ会社のアパレル関連商品の物流業務を行う国内子会社の株式

会社エル・ロジスティクスにおいて、当社グループの取扱商品の増加等により売上高が増加し、売上高は9億9

千8百万円(前年同期比2. 7%増)、営業利益は3千9百万円(前年同期比32. 7%減)となりました。

②次期の見通し

平成25年度につきましては、わが国経済は、長引くデフレからの脱却と円高の是正を重点課題とする経済政策

により景気の押し上げが期待されますが、所得環境の好転、個人消費の本格的な回復については依然予断を許さ

ない状況にあります。

婦人服業界におきましては、近年、海外企業ブランドの進出加速により国内市場のグローバル化が進展し、フ

ァストファッションの台頭、ネットビジネスの成長などと相まって、ファッションビジネスのボーダーレス化が

進んでおります。さらには、ライフスタイルの多様化に伴う消費者の選択・購買行動の変化等により、業界を取

り巻く経営環境は大きく変化してきております。

こうした状況の中、当社グループは、会社創立50周年にあたる平成24年度に5ヵ年の中期経営計画を策定いた

しました。基本方針といたしましては、お客様のライフスタイルに応じた価値のある海外有力ブランドを積極的

に新規導入いたします。また、ナショナルブランド・海外提携ブランドなど全ての領域のブランドで主販路であ

る百貨店の売上拡大策を推進するとともに、直営店、Eコマースなどの販路への出店拡大にも積極的に取り組ん

でまいります。さらには、当社グループの業容の拡大にともない、ファッション全般を提案する事業形態におい

ても効率的な事業運営が可能となる新しい情報システムを早期に構築してまいります。

ルック単体においては、成長戦略として昨年に販売を開始いたしました「ヴィンス・カムート」、「ラ ペル

ラ」、「アリス アンド オリビア」のブランド認知度を高め、新規出店を積極的に推し進めることでブランド事

業の拡大を図ってまいります。既存ブランドにおいては、一昨年に日本上陸20周年を迎えましたベルギー発の

「スキャパ」ブランドの活性化を推進するとともに、「トリーバーチ」、「マリメッコ」、昨年銀座に日本初の

旗艦店をオープンいたしました「レペット」の新規出店を加速させ、売上の向上を図ってまいります。国内子会

社の株式会社エル・ターミナルにおいては、新規ブランド「デュ ラックス」のブランド認知度を高め、主要フ

ァッションビル等への新規出店を積極的に推し進めることで、早期の損益均衡を目指してまいります。

A. P. C. J apan株式会社においては、引き続きライセンス商品の企画を強化し、安定した収益を確保できる事業の

構築を目指してまいります。

海外につきましては、韓国の株式会社アイディールックにおいて、新たなブランドを導入し、売上の増加を図

ってまいります。中国の洛格(上海)商貿有限公司においては、韓国のアイディールックより輸入し販売を行っ

ている「レニボン」ブランドの中国向け商品企画の精度向上に努め、併せて積極的な新規出店策を推し進めるこ

とで収益改善を目指してまいります。

これらの施策により、平成25年度においては、連結売上高400億円、連結営業利益11億円、連結経常利益11億

円、連結当期純利益10億円を見込んでおります。

当社グループは、ファッション全般にわたる事業拡大戦略を加速させることで、平成28年12月期を最終年度と

する中期経営計画の早期実現を果たし、当社グループの企業価値及び株主価値のさらなる向上を目指してまいり

ます。

(6)

-( 2)財政状態に関する分析

①資産、負債及び純資産の状況

当連結会計年度末の資産につきましては、主な変動として、現金及び預金が増加したほか、販売の拡大に伴い

商品及び製品や、受取手形及び売掛金などが増加いたしました。また、繰延税金資産の増加に加え、保有する上

場株式の市場価格の上昇により投資有価証券が増加したほか、出店に伴う敷金などが増加いたしました。これら

により、資産合計は、前連結会計年度に比べ50億6千1百万円増加し、245億7千9百万円となりました。

負債につきましては、主な変動として、支払手形及び買掛金の増加などにより、前連結会計年度に比べ5億1

千4百万円増加し、91億3千4百万円となりました。

純資産につきましては、当期純利益の計上による利益剰余金の増加や、第4四半期連結会計期間に実施いたし

ました新株式発行により資本金及び資本剰余金が増加いたしました。これらにより、純資産合計は前連結会計年

度に比べ45億4千6百万円増加し、154億4千4百万円となりました。

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益は19億4千9百万円とな

り、増加要因として減価償却費7億4千7百万円、減少要因として棚卸資産の増加9億4百万円などにより、18

億5千万円の収入となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出8億7千2百万円、敷金の差入による

支出2億1千3百万円などにより、10億7千4百万円の支出となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の発行による収入11億6千2百万円及び自己株式の処分による収

入2億5千5百万円、配当金の支払による支出8千万円などにより、13億1千7百万円の収入となりました。

当連結会計年度末の現金及び現金同等物の期末残高は、上記のキャッシュ・フローに、現金及び現金同等物に

係る換算差額による増加2億4千万円を加え、前連結会計年度末に比べ23億3千4百万円増加し、40億7千1百

万円となりました。

当社グループのキャッシュ・フロー指標の推移は以下のとおりであります。

(注)1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値を用いて、以下の計算式により算出しております。

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

3 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としてお

ります。

4 キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュフロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッ

シュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。

5 計算結果がマイナスの場合は「−」で表記しております。

平成20年12月期 平成21年12月期 平成22年12月期 平成23年12月期 平成24年12月期

自己資本比率(%) 46. 7 53. 1 53. 5 54. 3 61. 4

時価ベースの自己資本比率

(%)

11. 9 14. 6 24. 0 36. 1 56. 9

キャッシュ・フロー対有利

子負債比率(年)

− − − 1. 5 0. 5

インタレスト・カバレッ

ジ・レシオ(倍)

(7)

当社グループは、当社と子会社10社からなり、主に婦人服の企画、製造、販売を行っており、セグメント別の事業内容

及び当該事業に係わる各社の位置づけは次の通りであります。

(アパレル関連事業)

「日本」におきましては、当社は、婦人服等の企画を行うとともに、国内外から商品の仕入を行っており、主として全

国の百貨店及び専門店を対象に販売しているほか、直営店舗やEコマースによる販売も行っております。

また、( 株) エル・ターミナルは、自社で企画した婦人服等を、主として駅ビル・ファッションビルの直営店舗において

販売を行っております。

A. P. C. J apan(株)は、「A. P. C. 」ブランドの紳士服、婦人服等を、フランスA. P. C. S. A. Sから輸入、またはライセン

ス商品を(株)ルックモードや商社等を通して生産し、主として直営店舗や百貨店において販売を行っているほか、Eコ

マースによる販売も行っております。

「韓国」におきましては、子会社である( 株) アイディールックは、主として独自企画に基づいた婦人服等を韓国内外の

協力工場で製造し、韓国内の百貨店等に販売を行っております。

「その他海外」におきましては、香港の子会社であるルック( H. K. ) Lt d. は、当社から供給した婦人服等を、香港の百貨

店及び直営店舗での販売を行っております。また、当社の企画に基づき原料を調達し、社外に生産を委託して、(株)ル

ックモードに製品を供給しております。

中国の子会社である洛格(上海)商貿有限公司は、(株)アイディールックのブランド「レニボン」を輸入または中国

内の協力工場で生産し、中国内主要都市の百貨店などに販売を行っております。

(生産及びOEM事業)

( 株) ルックモードは、当社およびA. P. C. J apan( 株) のアパレル関連商品の生産のほか、当社グループ外のアパレル関連

商品のOEM生産を行っておりますが、そのうちの一部を(有)アリス他に加工委託しております。また、香港経由で商

品を輸入する際、ルック( H. K. ) Lt d. に商社的業務を委託しております。

(物流事業)

( 株) エル・ロジスティクスは、主に当社及び国内子会社3社の物流及び保管業務を受託しております。

2.企業集団の状況

(8)

(9)

( 1)会社の経営の基本方針

当社グループは、「お客さま第一主義」の経営理念のもと、ファッションを通し顧客満足度を高める事を基本

に、企画・製造・販売の一貫した営業活動により、新しいライフスタイルや価値の創造を通し、生活文化の向上

に貢献するとともに、確かな実績で株主に応え、併せて、働く人達の豊かな生活の向上を目指す事を基本方針と

しております。

( 2)目標とする経営指標

当社グループでは企業価値を継続的に増加させていくため、平成28年度を最終年度とする中期経営計画(平成

24年1月1日∼平成28年12月31日)を策定し、これを達成する事を目標としております。

( 3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題

基本方針にもあるとおり、お客さまに一層近づけるような企画・製造・販売を一貫して行います。製造小売業

を意識し、既存ブランドの充実、新ブランドの開発を図り、効率重視の姿勢を崩さず、安定した利益が確保でき

る体制作りを経営の基本戦略としております。

具体的には、消費者のニーズを的確に捉え、時代が求める上質で洗練された商品提案を心がけるとともに、安

定的収益確保のための効率的な商品運営を継続して推し進めてまいります。また、今後も市場に対して新たな提

案となる新規ブランドの開発や育成に注力しながら経営資源の集約化を図ってまいります。

企業として、ブランド力を確立し、競争力と収益力を高め、より良い経営風土作りと経営体制の強化に取組ん

でまいります。

3.経営方針

(10)

-4.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 平成24年12月31日)

資産の部

流動資産

現金及び預金 1, 736 4, 071

受取手形及び売掛金 ※ 3

4, 341 ※ 3

4, 886

有価証券 0 0

商品及び製品 5, 370 6, 402

仕掛品 378 478

原材料及び貯蔵品 202 253

繰延税金資産 192 614

その他 444 469

貸倒引当金 △43 △ 37

流動資産合計 12, 623 17, 138

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物 4, 696 4, 934

減価償却累計額 △3, 459 △3, 703

建物及び構築物(純額) ※ 2 1, 237 ※ 2 1, 230

機械装置及び運搬具 158 162

減価償却累計額 △139 △149

機械装置及び運搬具(純額) 19 12

工具、器具及び備品 2, 466 2, 844

減価償却累計額 △1, 858 △2, 152

工具、器具及び備品(純額) 608 692

土地 ※ 2

1, 445 ※ 2

1, 551

その他 51 54

減価償却累計額 △12 △ 22

その他(純額) 39 32

有形固定資産合計 3, 349 3, 519

無形固定資産

のれん 43 −

その他 57 91

無形固定資産合計 100 91

投資その他の資産

投資有価証券 ※ 1

1, 957 ※ 1

2, 181

敷金 1, 352 1, 514

その他 166 169

貸倒引当金 △31 △ 35

投資その他の資産合計 3, 444 3, 829

固定資産合計 6, 894 7, 440

(11)

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 平成24年12月31日)

負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 ※ 3 3, 309 ※ 3 3, 926

短期借入金 ※ 2 1, 000 ※ 2 1, 000

未払金 72 116

未払費用 1, 200 1, 348

未払法人税等 110 143

未払消費税等 107 75

繰延税金負債 2 1

返品調整引当金 67 55

賞与引当金 102 104

資産除去債務 20 39

その他 422 309

流動負債合計 6, 416 7, 120

固定負債

繰延税金負債 200 265

退職給付引当金 1, 719 1, 447

役員退職慰労引当金 11 11

環境対策引当金 4 4

資産除去債務 158 172

負ののれん 36 16

その他 73 95

固定負債合計 2, 203 2, 014

負債合計 8, 620 9, 134

純資産の部

株主資本

資本金 5, 769 6, 340

資本剰余金 1, 059 1, 631

利益剰余金 5, 495 7, 580

自己株式 △285 △3

株主資本合計 12, 038 15, 549

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 519 639

繰延ヘッジ損益 △79 24

為替換算調整勘定 △1, 871 △1, 124

その他の包括利益累計額合計 △1, 431 △460

少数株主持分 290 354

純資産合計 10, 897 15, 444

負債純資産合計 19, 518 24, 579

(12)

-(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 (連結損益計算書)

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

売上高 33, 928 37, 048

売上原価 17, 697 18, 905

売上総利益 16, 230 18, 143

販売費及び一般管理費 ※ 1 15, 151 ※ 1 16, 171

営業利益 1, 078 1, 971

営業外収益

受取利息 31 30

受取配当金 34 34

受取地代家賃 15 14

クーポンスワップ評価益 4 37

試作品等売却代 29 43

その他 65 100

営業外収益合計 182 260

営業外費用

支払利息 17 16

為替差損 41 49

固定資産除却損 17 19

株式交付費 − 12

その他 31 5

営業外費用合計 108 103

経常利益 1, 152 2, 129

特別利益

ゴルフ会員権売却益 − 5

貸倒引当金戻入額 15 −

固定資産売却益 ※ 2

0 ※ 2

2

補助金収入 − 20

特別利益合計 15 27

特別損失

減損損失 ※ 3

87 ※ 3

166

退職特別加算金 − 16

固定資産圧縮損 − 20

資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 125 −

災害による損失 ※ 4

8 −

災害見舞金等 ※ 5 21 −

その他 − 4

特別損失合計 243 207

税金等調整前当期純利益 925 1, 949

法人税、住民税及び事業税 103 142

法人税等調整額 △12 △383

法人税等合計 90 △241

少数株主損益調整前当期純利益 834 2, 190

少数株主利益 15 19

(13)

(連結包括利益計算書)

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

少数株主損益調整前当期純利益 834 2, 190

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 △125 122

繰延ヘッジ損益 △33 103

為替換算調整勘定 △204 792

その他の包括利益合計 △363 ※

1, 018

包括利益 471 3, 208

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 465 3, 141

少数株主に係る包括利益 5 66

(14)

-(3)連結株主資本等変動計算書

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

株主資本

資本金

当期首残高 5, 769 5, 769

当期変動額

新株の発行 − 571

当期変動額合計 − 571

当期末残高 5, 769 6, 340

資本剰余金

当期首残高 3, 034 1, 059

当期変動額

新株の発行 − 571

欠損填補 △1, 974 −

当期変動額合計 △1, 974 571

当期末残高 1, 059 1, 631

利益剰余金

当期首残高 2, 701 5, 495

当期変動額

剰余金の配当 − △ 85

欠損填補 1, 974 −

当期純利益 818 2, 170

当期変動額合計 2, 793 2, 085

当期末残高 5, 495 7, 580

自己株式

当期首残高 △284 △285

当期変動額

自己株式の取得 △1 △5

自己株式の処分 − 287

当期変動額合計 △1 282

当期末残高 △285 △3

株主資本合計

当期首残高 11, 221 12, 038

当期変動額

新株の発行 − 1, 143

剰余金の配当 − △ 85

当期純利益 818 2, 170

欠損填補 − −

自己株式の取得 △1 △5

自己株式の処分 − 287

当期変動額合計 817 3, 510

(15)

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金

当期首残高 647 519

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △127 120

当期変動額合計 △127 120

当期末残高 519 639

繰延ヘッジ損益

当期首残高 △45 △ 79

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △33 103

当期変動額合計 △33 103

当期末残高 △79 24

為替換算調整勘定

当期首残高 △1, 679 △1, 871

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △191 747

当期変動額合計 △191 747

当期末残高 △1, 871 △1, 124

その他の包括利益累計額合計

当期首残高 △1, 078 △1, 431

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △352 971

当期変動額合計 △352 971

当期末残高 △1, 431 △460

少数株主持分

当期首残高 286 290

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 4 64

当期変動額合計 4 64

当期末残高 290 354

(16)

-(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

純資産合計

当期首残高 10, 429 10, 897

当期変動額

新株の発行 − 1, 143

剰余金の配当 − △ 85

当期純利益 818 2, 170

欠損填補 − −

自己株式の取得 △1 △5

自己株式の処分 − 287

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △348 1, 035

当期変動額合計 468 4, 546

(17)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 925 1, 949

減価償却費 707 747

減損損失 87 166

貸倒引当金の増減額(△は減少) △101 △4

賞与引当金の増減額(△は減少) 2 1

返品調整引当金の増減額(△は減少) △13 △ 12

退職給付引当金の増減額(△は減少) △117 △271

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1 −

受取利息及び受取配当金 △66 △ 64

支払利息 17 16

固定資産除却損 17 19

固定資産売却損益(△は益) 0 △2

為替差損益(△は益) △ 2 6

売上債権の増減額(△は増加) △350 △317

たな卸資産の増減額(△は増加) △648 △904

仕入債務の増減額(△は減少) △119 512

未払費用の増減額(△は減少) 156 121

未払消費税等の増減額(△は減少) 83 10

資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 125 −

その他 12 △ 19

小計 716 1, 954

利息及び配当金の受取額 67 65

利息の支払額 △17 △ 16

補助金の受取額 − 20

法人税等の支払額 △88 △172

営業活動によるキャッシュ・フロー 678 1, 850

投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の預入による支出 △294 △401

定期預金の払戻による収入 294 401

有形固定資産の取得による支出 △663 △872

有形固定資産の売却による収入 4 4

投資有価証券の取得による支出 △ 3 △3

債券の償還による収入 1 0

貸付けによる支出 △14 △ 25

貸付金の回収による収入 21 25

敷金の差入による支出 △158 △213

敷金の回収による収入 58 66

その他 △38 △ 56

投資活動によるキャッシュ・フロー △792 △1, 074

(18)

-(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入れによる収入 500 600

短期借入金の返済による支出 △500 △600

配当金の支払額 △0 △ 80

少数株主への配当金の支払額 △1 △2

自己株式の取得による支出 △1 △5

自己株式の処分による収入 − 255

株式の発行による収入 − 1, 162

リース債務の返済による支出 △12 △ 12

財務活動によるキャッシュ・フロー △15 1, 317

現金及び現金同等物に係る換算差額 △51 240

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △180 2, 334

現金及び現金同等物の期首残高 1, 917 1, 736

(19)

該当事項はありません。

1.連結の範囲に関する事項

( 1)連結子会社の数 7社

会社名 ㈱エル・ターミナル

㈱エル・ロジスティクス

A. P. C. J apan㈱

㈱ルックモード

ルック(H. K. )Lt d.

㈱アイディールック

洛格(上海)商貿有限公司

( 2)非連結子会社名

㈲スナオ

㈲ラボ・オーフナト

㈲アリス

( 3)非連結子会社につき、その総資産、売上高、当期純損益(持分相当額)及び利益剰余金(持分相当額)等の

それぞれの合計額は、いずれも連結財務諸表の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等に比して僅少

であり、かつ、全体としても重要な影響を及ぼしておりません。

2.持分法の適用に関する事項

( 1)持分法適用の関連会社数 0社

( 2)持分法を適用していない非連結子会社㈲スナオ他2社につき、その当期純損益(持分相当額)及び利益剰余

金(持分相当額)等のそれぞれの合計額は、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、か

つ、全体としても重要な影響を及ぼしておりません。

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の事業年度末日と連結決算日は一致しております。

4.会計処理基準に関する事項

( 1)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

満期保有目的の債券

償却原価法であります。

その他有価証券

時価のあるもの

連結決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価

は、移動平均法により算定)であります。

時価のないもの

移動平均法による原価法であります。

② デリバティブ取引

時価法によっております。

③ たな卸資産

主に先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)であります。

( 2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

平成19年3月31日以前に取得したもの

主に旧定率法を採用しております。

平成19年4月1日以降に取得したもの

主に250%定率法を採用しております。

なお、耐用年数及び残存価額については法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、耐用年数については、主に法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。 ( 5)継続企業の前提に関する注記

( 6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

(20)

-③ リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年12月31日以前のリー

ス取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

( 3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、主に一般債権については貸倒実績率により計上しており、貸倒懸

念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 返品調整引当金

連結財務諸表提出会社及び一部の連結子会社は、返品による損失に備えるため、法人税法の規定に準じた

繰入限度相当額を計上しております。

③ 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上してお

ります。

④ 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産に基づき、当連結

会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。

なお、退職給付債務の算定方法は簡便法によっております。

⑤ 役員退職慰労引当金

連結財務諸表提出会社は、平成18年3月30日開催の定時株主総会をもって役員退職慰労金制度を廃止する

ことを決議いたしました。これに伴い、引き続き在任する役員の役員退職慰労引当金は、役員退職慰労金制

度廃止時点における要支給額を引当計上しております。

なお、連結子会社1社は、役員の退職金の支給に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額か

ら年金資産を控除した額を引当計上しております。

⑥ 環境対策引当金

保管するPCB( ポリ塩化ビフェニル) 廃棄物の処理費用の支出に備えるため、当連結会計年度末において

合理的に見積ることができる処理費用見込額を引当計上しております。

( 4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して

おります。

なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用

は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分

に含めて計上しております。

( 5)重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

原則として繰延ヘッジ処理によっております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段 為替予約

ヘッジ対象 外貨建予定取引

③ ヘッジ方針

為替予約取引については、権限規程等を定めた社内管理規程に基づいて、基本的には外貨建取引の約定高

の範囲内で行い、投機的な取引は行わない方針であります。

④ ヘッジ有効性の評価

ヘッジの有効性の判定については、ヘッジ手段とヘッジ対象の経過期間にかかるキャッシュ・フロー総額

の変動額を比較する方法を採用しております。

なお、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつヘッジ開始時及びその後も継続し

(21)

( 7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預

金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に

償還期限の到来する短期投資からなっております。

( 8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

税抜方式を採用しております。

「減価償却に関する当面の監査上の取扱い」(日本公認会計士協会監査・保証実務委員会実務指針第81号)

( 1) 概要

「経済社会の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」( 平成23年法律第114

号) において、減価償却資産に係る定率法の償却率の見直しが行われたことに対応するため、「Ⅴ 平成23年度

税制改正に係る監査上の取扱い」が追加される等の見直しが行われたものであります。

( 2) 適用予定日

平成25年1月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用

( 3) 当該会計基準等の適用による影響

連結財務諸表に与える影響は、軽微と考えられます。

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において「営業外収益」の「その他」に含めて表示しておりました「クーポンスワップ評価

益」、「試作品等売却代」及び「特別利益」の「その他」含めて表示しておりました「固定資産売却益」につきま

しては重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしております。この表示方法の変更を反映さ

せるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外収益の「その他」に表示していた100百万円は、

「クーポンスワップ評価益」4百万円、「試作品等売却代」29百万円、「その他」65百万円として、「特別利益」

の「その他」に表示していた0百万円は「固定資産売却益」0百万円として組み替えております。

(会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準)

当連結会計年度の期首以降に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正より、「会計上の変更及び誤謬の訂

正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会

計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号 平成21年12月4日)を適用しております。

なお、「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づき、当連

結会計年度の「貸倒引当金戻入額」は、「営業外収益」に計上しておりますが、前連結会計年度については遡及

処理を行っておりません。 ( 7)未適用の会計基準等

( 8)表示方法の変更

( 9)追加情報

(22)

-※ 1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

※ 2 担保に供している資産及びこれに対応する債務

( 1)担保に供している資産

( 2)上記に対応する債務

※ 3 連結会計年度末日満期手形の処理

期末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれておりま

す。

※ 1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額

※ 2 固定資産売却益の内容 ( 10)連結財務諸表に関する注記事項

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度 (平成23年12月31日)

当連結会計年度 (平成24年12月31日)

投資有価証券(株式) 3百万円 15百万円

前連結会計年度 (平成23年12月31日)

当連結会計年度 (平成24年12月31日)

建物及び構築物 144百万円 131百万円

土地 1, 132 1, 132

前連結会計年度 (平成23年12月31日)

当連結会計年度 (平成24年12月31日)

短期借入金 1, 000百万円 1, 000百万円

前連結会計年度 (平成23年12月31日)

当連結会計年度 (平成24年12月31日)

受取手形及び売掛金 11百万円 11百万円

支払手形及び買掛金 95百万円 88百万円

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度 (自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

広告宣伝費 1, 441百万円 1, 655百万円

従業員給料及び賞与一時金 5, 414 5, 663

賞与引当金繰入額 91 88

退職給付費用 184 91

役員退職慰労引当金繰入額 4 1

福利厚生費 1, 025 1, 036

貸倒引当金繰入額 6 13

賃借料 1, 992 2, 165

減価償却費 691 734

前連結会計年度 (自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

機械装置及び運搬具 0百万円 1百万円

(23)

※ 3 減損損失の内容

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

当社グループは店舗を基本とした単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。

上記資産につきましては、営業活動から生じる損益がマイナスとなることが見込まれるため、帳簿価額を

回収可能価額まで減額し、当該減少額 百万円を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳

は、建物及び構築物 百万円、工具、器具及び備品 百万円であります。

なお、回収可能価額は正味売却価額によっており、正味売却価額は処分見込額により評価しております。

のれんについては、株式取得時において想定していた収益が見込めなくなったことから、未償却残高 百

万円を同様に減損損失として特別損失に計上しております。

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

当社グループは店舗を基本とした単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。

上記資産につきましては、営業活動から生じる損益がマイナスとなることが見込まれるため、帳簿価額を

回収可能価額まで減額し、当該減少額 百万円を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳

は、建物及び構築物 百万円、工具、器具及び備品 百万円であります。

なお、回収可能価額は正味売却価額によっており、正味売却価額は処分見込額により評価しております。

のれんについては、株式取得時において想定していた収益が見込めなくなったことから、未償却残高 百

万円を同様に減損損失として特別損失に計上しております。

※ 4 災害による損失の内容

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

東日本大震災により被災した協力工場での原材料、仕掛品の消失、売場設備の修繕費等の費用でありま

す。

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

該当事項はありません。

※ 5 災害見舞金等の内容

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

東日本大震災により被災した地域への支援物資、見舞金等の費用であります。

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

該当事項はありません。

場所 用途 種類

東京都渋谷区、他 事業用資産

建物及び構築物並びに

工具、器具及び備品

洛格(上海)商貿有限公司

中国上海市

アパレル関連事業 のれん

49

37 11

38

場所 用途 種類

東京都中央区、他 事業用資産

建物及び構築物並びに

工具、器具及び備品

A. P. C. J apan株式会社

東京都渋谷区

アパレル関連事業 のれん

136

108 27

29

(24)

-当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加7, 448株は、単元未満株式の買取による増加であります。

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

該当事項はありません。 (連結包括利益計算書関係)

その他有価証券評価差額金:

当期発生額 181百万円

組替調整額 −

税効果調整前 181

税効果額 △59

その他有価証券評価差額金 122

繰延ヘッジ損益:

当期発生額 134

組替調整額 △16

税効果調整前 117

税効果額 △14

繰延ヘッジ損益 103

為替換算調整勘定:

当期発生額 792

組替調整額 −

税効果調整前 792

税効果額 −

為替換算調整勘定 792

その他の包括利益合計 1, 018

(連結株主資本等変動計算書関係)

当連結会計年度 期首株式数(株)

当連結会計年度 増加株式数(株)

当連結会計年度 減少株式数(株)

当連結会計年度末 株式数(株)

発行済株式

普通株式 34, 932, 067 − − 34, 932, 067

合計 34, 932, 067 − − 34, 932, 067

自己株式

普通株式(注) 709, 009 7, 448 − 716, 457

(25)

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加3, 305, 000株は、公募増資による新株の発行による増加2, 780, 000株、

第三者割当増資による新株の発行による増加525, 000株であります。

2.普通株式の自己株式の株式数の増加11, 395株は、単元未満株式の買取による増加であります。

3.普通株式の自己株式の株式数の減少720, 000株は、公募にともなう自己株式の処分による減少であります。

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

(注)1株当たり配当額4円00銭には、創立50周年記念配当1円00銭を含んでいます。

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

当連結会計年度 期首株式数(株)

当連結会計年度 増加株式数(株)

当連結会計年度 減少株式数(株)

当連結会計年度末 株式数(株)

発行済株式

普通株式(注)1 34, 932, 067 3, 305, 000 − 38, 237, 067

合計 34, 932, 067 3, 305, 000 − 38, 237, 067

自己株式

普通株式(注)2、3 716, 457 11, 395 720, 000 7, 852

合計 716, 457 11, 395 720, 000 7, 852

決議 株式の種類

配当金の総額 (百万円)

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

平成24年3月29日

定時株主総会

普通株式 85 2円50銭 平成23年12月31日 平成24年3月30日

決議予定 株式の種類

配当金の総額 (百万円)

配当の原資

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

平成25年3月28日

定時株主総会

普通株式 152 利益剰余金 4円00銭 平成24年12月31日 平成25年3月29日

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度 (自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

現金及び預金勘定 1, 736百万円 4, 071百万円

現金及び現金同等物 1, 736 4, 071

(26)

-1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であ

り、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となってい

るものであります。

当社グループは、アパレル及びその関連商品の企画・生産・販売を事業としており、アパレル関連事業

については、国内においては当社及び国内の連結子会社2社が、海外においては海外の連結子会社3社が

事業活動を行っております。生産及びOEM事業については、当社グループ会社及びグループ外のアパレル

関連商品の生産、OEMを行っており、国内の連結子会社1社が事業活動を行っております。また物流事業

については、当社グループ会社の商品の入出荷及び保管業務を行っており、国内の連結子会社1社が事業

活動を行っております。アパレル関連事業については、地域ごとに国内、韓国、香港、中国に事業拠点を

置き、それぞれ各ブランドの包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、アパレル関連事業については、販売体制を基礎とした地域別のセグメン

トから構成されており、「日本」、「韓国」、「その他海外」(香港・中国)の3つを報告セグメントと

して、それ以外に「生産及びOEM事業」、「物流事業」をあわせ、合計5つを報告セグメントとしており

ます。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事

項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格や製造原価に基づいております。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日) (セグメント情報等)

a.セグメント情報

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び OEM事業 (注)3

物流

事業

合計

調整額 (注)1

連結 財務諸表

計上額 (注)2 日本 韓国

その他 海外

売上高

外部顧客への売上高 27, 327 5, 408 364 33, 100 812 15 33, 928 − 33, 928

セグメント間の内部

売上高又は振替高

40 52 − 93 3, 630 957 4, 680 △ 4, 680 −

計 27, 367 5, 461 364 33, 193 4, 443 972 38, 608 △ 4, 680 33, 928

セグメント利益

又は損失(△ )

872 180 △86 966 △53 58 971 107 1, 078

セグメント資産 13, 688 4, 714 560 18, 963 1, 211 171 20, 345 △ 827 19, 518

その他の項目

減価償却費 494 192 16 704 2 0 707 − 707

減損損失 44 4 38 87 − − 87 − 87

のれんの償却額 13 − 13 26 − − 26 − 26

(27)

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

(注)1.調整額はセグメント間の取引消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

( 1)売上高

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

( 2)有形固定資産

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないた

め、主要な顧客ごとの記載を省略しております。

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び

OEM事業 物流

事業

合計

調整額 (注)1

連結 財務諸表

計上額 (注)2 日本 韓国

その他 海外

売上高

外部顧客への売上高 29, 533 6, 219 438 36, 192 833 22 37, 048 − 37, 048

セグメント間の内部

売上高又は振替高

43 86 − 130 3, 804 975 4, 910 △ 4, 910 −

計 29, 576 6, 306 438 36, 322 4, 638 998 41, 959 △ 4, 910 37, 048

セグメント利益

又は損失(△ )

1, 594 357 △47 1, 905 △73 39 1, 871 100 1, 971

セグメント資産 17, 223 6, 154 641 24, 019 1, 158 162 25, 340 △ 761 24, 579

その他の項目

減価償却費 498 233 13 745 1 0 747 − 747

減損損失 164 1 0 166 − − 166 − 166

のれんの償却額 13 − − 13 − − 13 − 13

負ののれんの償却額 19 − − 19 − − 19 − 19

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

599 347 1 947 25 1 974 − 974

b.関連情報

(単位:百万円)

日本 韓国 香港 中国 合計

28, 155 5, 408 163 201 33, 928

(単位:百万円)

日本 韓国 香港 中国 合計

2, 621 721 0 5 3, 349

(28)

-当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

( 1)売上高

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

( 2)有形固定資産

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないた

め、主要な顧客ごとの記載を省略しております。

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しており

ます。

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの未償却残高は、以下のとおり

であります。

(注)負ののれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略してお

ります。

(単位:百万円)

日本 韓国 香港 中国 合計

30, 389 6, 219 163 275 37, 048

(単位:百万円)

日本 韓国 香港 中国 合計

2, 594 919 − 5 3, 519

c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び OEM事業

物流

事業

合計 調整額

連結

財務諸表

計上額 日本 韓国

その他 海外

当期末残高 43 − − 43 − − 43 − 43

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び OEM事業

物流

事業

合計 調整額

連結

財務諸表

計上額 日本 韓国

その他 海外

(29)

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しており

ます。

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの未償却残高は、以下のとおり

であります。

(注)負ののれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略してお

ります。

前連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

該当事項はありません。

当連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)

該当事項はありません。

(注) 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

該当事項はありません。

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び OEM事業

物流

事業

合計 調整額

連結

財務諸表

計上額 日本 韓国

その他 海外

当期末残高 − − − − − − − − −

(単位:百万円)

アパレル関連事業

生産及び OEM事業

物流

事業

合計 調整額

連結

財務諸表

計上額 日本 韓国

その他 海外

当期末残高 16 − − 16 − − 16 − 16

e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

(1株当たり情報)

項目

前連結会計年度 (自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

1株当たり純資産額 310. 01円 394. 71円

1株当たり当期純利益金額 23. 92円 62. 11円

なお、潜在株式調整後1株当たり当期

純利益については、潜在株式が存在し

ないため記載しておりません。

なお、潜在株式調整後1株当たり当期

純利益については、潜在株式が存在し

ないため記載しておりません。

項目

前連結会計年度 (自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成24年1月1日

至 平成24年12月31日)

当期純利益(百万円) 818 2, 170

普通株主に帰属しない金額(百万円) − −

普通株式に係る当期純利益(百万円) 818 2, 170

普通株式の期中平均株式数(株) 34, 218, 696 34, 946, 075

(重要な後発事象)

参照

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平成12年 6月27日 ひうち救難所設置 平成12年 6月27日 来島救難所設置 平成12年 9月 1日 津島救難所設置 平成25年 7月 8日

[r]

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

○「調査期間(平成 6 年〜10 年)」と「平成 12 年〜16 年」の状況の比較検証 . ・多くの観測井において、 「平成 12 年から

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月